アレ魂ッ! (アレダマ)第10回目は、マルチメディア・アーティストの佐藤理(サトウ オサム)さんをゲストに迎えてお送りしました。 11月2日(水)午後8時〜ライブ配信アーカイブ。 00:00:00 オープニング 00:00:58 吉川晃司「ソウル・ブレイド」ギターリフ解説 00:03:47 ゲスト 佐藤理 00:55:23 エンディング 【佐藤 理 プロフィール】 ゲーム、グラフィック、写真、映像、音楽と多くの分野で作品を発表するマルチメディア・アーティスト。父、祖父とも写真家。周囲の大人が芸術関係ばかりという環境で少年期を過ごし、学生時代は、デザインと写真工学を2つの大学で学ぶ。2校の学籍及び浪人、米国遊学、留年により8年間の学生生活を送り、写真やデザインを制作する傍ら電子音楽に興味を持ち始め、シンセサイザーとテープを使い様々な実験音楽、環境音楽を制作、ライブなどで発表。また当時の音楽はNHKの番組BGMやテーマ曲に使用された。またEP-4の佐藤薫氏のインディーズレーベル『スケーティング・ペアーズ」よりカセット+シルクスクリーンの作品『OBJECTLESS』をリリース。その作品は2017年ドイツのVODより佐藤自身のリミックスが施されアナログ盤でリイシューされる。 1991年、初の展覧会ではコンピュータグラフィックスで「アルファベチカル・オルガズム」を発表、多くの国内外のプレスから取材を受け、その後もコンスタントに作品を発表。他、マルチメディアプロダクションとして、多くの作品に携わり、ソニーミュージックからPCゲーム作品「東脳」、米国ソニーからは米題「EASTERN MIND」としてデビュー。そのほか音楽CD「EQUAL」などが日本、ヨーロッパのソニーからリリースされた。その後、現在もカルトクラシックとして名高いプレイステーションの「LSD / ドリーム・エミュレーター」をアスミックエースより発売。ここ数年では、グラフィックアートの制作と並行して、音楽アルバム「ALL THINGS MUST BE EQUAL」、「OBJECTLESS」、「LSD REVAMPED」が日本はもとより海外でもリリース、2020年4月には、オリジナルアルバム『GRATEFUL IN ALL THINGS(感謝感激雨霰)』を同名のグラフィック作品集同時発売。その後、アナログ2枚組でも発売される。 またほぼ同時期にヨーロッパでは、1993年から2001年にかけて作曲された楽曲を収録した編集盤『COLLECTED AMBIENT GROOVES』がヨーロッパ、Mental Groove傘下のMusique Pour La Danseよりリリースされ、サンフランシスコの出版社コルパプレスからは、1993年にグラフィック社(東京)より発刊されたデザイン書「コンピュデザイン」の新翻訳、新装版が発刊された。そして2020年、秋、「TRANSFORMED COLLECTION」がCD、アナログ2枚組の同時発売。2021年かねてから準備中であった新たなプロジェクト『LSD TRANSFORMED』の第一弾を音楽とグラフィック作品をNFTにて発表。 【アレ魂ッ!(アレダマ)】 アレンジャー、ギタリスト、作曲家e.t.c、菅原弘明がお送りする配信番組。毎回ゲストをお呼びして、音楽雑談とちょっと弾き語りとか。大村美術館(ラリック作品多数収蔵)展示室より生配信。アレンジャー魂、略して「アレ魂ッ!」よろしくお願い致します。 プロフィール: 菅原弘明(アレンジャー、ギタリスト、作曲家) 1985年P-MODEL のレコーディングが縁で、「オフィスインテンツイオ」に入社。現在はフリー。シンセサイザー・オペレーターとして坂本龍一、高橋幸宏らのレコーディングに参加後、90年頃からアレンジャーとして仕事を始める。エレクトロ、ロック、ボサノバ、奄美民謡など多様なエッセンスを盛り込みつつ、吉川晃司、鈴木祥子、柳原陽一郎、リッキ、比屋定篤子、大木彩乃、など個性の強いアーティストと個性的な作品を数々つくってきた。シンガーソングライターとして「アメマチ」「ドライブ」などの作品も発表している。 菅原弘明によるオンラインギター教室、音楽教室やってます。詳細はこちらをご覧ください→ https://www.facebook.com/nejirebunkomusiconline 菅原弘明CDショップ https://nejirebunko.thebase.in #音楽 #トーク #ギター #佐藤理 #菅原弘明